スポーン(アル・シモンズ)が、『モータルコンバット11』(2020年)のコンバット・パック1のゲストDLCファイターとして、対戦格闘ゲームに帰ってきた。クロニカが作り出した時空の裂け目を通じてモータルコンバットの世界へと引きずり込まれた、イメージ・コミックスを代表するダークヒーローは、生体スーツ「K7-リーサ」、ネクロプラズムのエネルギー、ヘル・チェーン、そして重火器を駆使してネザーレルム全域で戦いを繰り広げる。
ストーリー
『モータルコンバット11』において、スポーンはタイタンのクロニカによって引き起こされた時空の裂け目にネザーレルムとアウトワールドへ引きずり込まれ、各界を跨ぐ紛争に巻き込まれる。戦闘においてスポーンは、生きた生体スーツ「K7-リーサ」をまとい、ネクロプラズムのエネルギー弾、刃のついたヘル・チェーン、そしてサブマシンガン、斧、トゲ付きクラブといった戦術的火器を駆使する。アーケードタワーのエンディングでクロニカを倒したスポーンは、砂時計を手中に収める。時間をリセットしても人間の欠陥や自らの悲劇的な過去は変えられないと悟った彼は、天国と地獄の支配者たちに対する永遠の戦いを挑む道を選び、スコーピオンとサブ・ゼロをヘルスポーン軍の司令官として従える。
意義
『モータルコンバット11』へのスポーン参戦は、格闘ゲームの歴史において最も称賛されたアメコミ・クロスオーバーの一つである。1992年にトッド・マクファーレンがイメージ・コミックス向けに生み出したスポーンのダークで暴力的な世界観は、『モータルコンバット』の残酷な戦闘システムに完璧にマッチしていた。彼の参戦により、伝説的な声優キース・デヴィッドが1997年のHBOアニメシリーズで演じた絶賛された役柄を再び演じることになった。ストーリー面でも、このクロスオーバーはスポーンの神話を彼の故郷の世界を超えて広げ、ヘルスポーンがネザーレルムを掌握し、象徴的なモータルコンバットの戦士たちを率いてマレボルジアやマモンに対する聖戦を繰り広げる姿を描いている。
デザイン
ネザーレルム・スタジオは、スポーンの生体スーツ「K7-リーサ」を通じて、トッド・マクファーレンのビジュアルデザインを忠実に再現した。デフォルトのプライマリ外見は、神経系に融合した白いハイライトを持つ生きた黒い皮膚を特徴とし、シールド、ブレード、グライダーに変形する巨大な流れるような赤いマントで支えられている。プレイヤーは、バンダナ、弾帯、胸部手榴弾、ホルスターを装備した重装甲デザインの「コマンドー・スポーン」や、1992年の『Spawn #1』でのデビューを再現した「クラシック・スポーン」など、いくつかの異なるスキンでスポーンをカスタマイズできる。『モータルコンバット11』ではさらに、反射するオニキスのテクスチャ、金属製の肩トゲ、銀色のスカルブーツを特徴とする、ネザーレルム・スタジオ特製の忍者風スキンも導入された。
