WWE BASIC SERIES
WWEベーシック・シリーズ(2024年にWWEメイン・イベント・シリーズにリブランド)は、ワールド・レスリング・エンターテインメント(WWE)をテーマにした、マテル社の主力6インチ・アクションフィギュアラインです。マテルがWWEのマスター・トイ・ライセンスを取得した後の2010年にスタートしたこのエントリー向けの「スーパースター・スケール」コレクションは、現役のスーパースター、NXTの才能、殿堂入りレジェンドたちを詳細に再現しています。160を超えるメインのウェーブに加え、様々なサブ・ラインやデジタル連携を展開し、玩具の歴史において最も長く続いているアクションフィギュアラインの1つとなっています。
Cronologia
概要
WWEベーシック・シリーズは、2024年に公式に「WWEメイン・イベント・シリーズ」へとリブランドされ、玩具大手マテル社が主力の大衆向けレスリングフィギュアラインとして展開しています。6インチの「スーパースター・スケール」で作られており、プロレスファンやフィギュアコレクターの双方にとってメインとなるエントリー向けの選択肢となっています。手頃な価格帯に設定されており、マテルのプレミアムラインであるWWEエリート・コレクションや頑丈なアルティメット・エディション・ラインに代わる、経済的な選択肢を提供します。 低価格帯でありながら、ラインナップの層は非常に厚いです。RawやSmackDownで活躍する現役のWWEスーパースター、NXTの若手有望株、そして象徴的な殿堂入りレジェンドを体系的に網羅しています。数十年にお及ぶ展開の中で、世界中の玩具売り場で小売りの存在感を維持し、ファンにコレクション性の高いレスラーの膨大なカタログを提供し続けています。
歴史
マテル社は2009年にWWEのマスターストイ・ライセンスを正式に獲得し、ジャックス・パシフィック社から製造権を引き継ぎました。2010年1月1日、マテル社は「WWEベーシック・シリーズ1」を発売し、6インチスケールと10箇所の可動フォーマットを導入するとともに、ベーシック2パック/バトル・パック、シグネチャー・シリーズ、ベーシック3パック、ヘリテージ・シリーズ、エントランス・グレートメンといった平行するサブ・ラインを展開しました。2011年から2013年にかけて、ラインは大幅に拡大し、NXTの開発中のスターや女子ディビジョンのタレントを紹介するために年間8〜10のウェーブをリリースしました。 2014年、このラインはWWEとマテルのプレイグラウンド・プロダクションズが共同制作した全26話のストップモーションアニメのウェブシリーズ『WWEスラム・シティ』へとメディア展開を広げ、ペーパーカッツ社が出版するグラフィックノベルや、専用の伸びる腕を持つフィギュアラインも登場しました。マテル社は1990年代のWWFハスブロ製トイへのオマージュとして、2016年に4.5インチの「WWEレトロ」ラインを導入しました。 その後、技術的なマイルストーンが訪れます。2018年のシリーズ88〜90頃にTrueFXデジタルフェイスプリント技術が初登場し、2019年にはシリーズ100が店頭に並びました。2023年後半のシリーズ141では、ボールジョイント式の股関節とピンレス関節を採用した大幅な可動の刷新が行われました。2024年初頭、ウェーブ142および147を皮切りに、マテル社は『WWE 2K23』、『WWE 2K24』、『WWE 2K25』などのコンソールゲームとのデジタルクロスオーバーを継続しながら、公式に「WWEメイン・イベント・シリーズ」へとリブランドしました。
I PEZZI DI WWE BASIC SERIES
特徴
* **スケール**: 大規模な小売店でのディスプレイと遊びのために設計された、6インチ標準の「スーパースター・スケール」。 * **従来の可動構造(2010年〜2023年)**: 肩、ウエスト、首のロール可動、片関節の膝、T字型の股関節、足首のロール可動を備えた、標準的な10箇所の基本可動。 * **改良された可動構造(シリーズ141以降)**: T字型の股関節をボールジョイント式の股関節に置き換え、肩のヒンジをアップグレードし、ピンレス関節を採用してポージング性能を飛躍的に向上させた、刷新されたボディデザイン。 * **TrueFX技術**: シリーズ88〜90頃から導入され、ヘッドスカルプトに直接デジタルフェイススキャンを施すことで、優れた塗装の再現性と選手本人に似せた造形を実現。 * **耐久性のある素材**: 長期間の耐久性を考慮して設計された、大衆向けの成型プラスチック。 * **箱内プロモーション**: モバイルゲーム『WWEスーパーカード』内で使えるデジタルカードパックの物理的な引き換え用プロモコードを封入。 * **デジタルゲームとの連動**: 『WWE 2K23』、『WWE 2K24』、『WWE 2K25』のゲーム内において、3Dの「アクションフィギュア」ペルソナ・キャラクターモデルのインスピレーション源となった。
ウェーブ&シリーズ
* **WWE シリーズ1(2010)**: バティスタ、ビッグ・ショウ、エヴァン・ボーン、ジョン・シナ、レイ・ミステリオ、トリプルH、ジ・アンダーテイカー(小売用チェイス・バリアントを含む)。 * **WWE シリーズ2(2010)**: CMパンク、ジャック・スワガー、ケイン、マーク・ヘンリー、レイ・ミステリオ、ウラジミール・コズロフ。 * **WWE シリーズ3(2010)**: クリス・ジェリコ、ミッキー・ジェームズ、シェルトン・ベンジャミン、ザ・グレート・カリ。 * **WWE シリーズ4(2010)**: ドルフ・ジグラー、マット・ハーディ、MVP、ショーン・マイケルズ、ウィリアム・リーガル。 * **WWE シリーズ5(2010)**: ジョン・シナ、メリーナ、R-トゥルース。 * **WWE シリーズ6(2010)**: ビッグ・ショウ、ケリー・ケリー、テッド・デビアス、ザ・ミズ。 * **WWE シリーズ7(2010)**: コフィ・キングストン、ミシェル・マクール、レイ・ミステリオ、シェイマス、ジ・アンダーテイカー、ヨシ・タツ。 * **WWE シリーズ8(2010)**: クリスチャン、クリス・マスターズ、フィット・フィンレイ、ケイン、コフィ・キングストン、マリース。 * **WWE シリーズ9(2010)**: エヴァン・ボーン、ジャック・スワガー、マーク・ヘンリー、ナタリア、レイ・ミステリオ。 * **WWE シリーズ10(2011)**: ジョン・シナ、コフィ・キングストン、トリプルH、ウェイド・バレット、ザック・ライダー。 * **WWE シリーズ11(2011)**: ビッグ・ショウ、ダニエル・ブライアン、イブ・トーレス、シェイマス、スキップ・シェフィールド。 * **WWE シリーズ12(2011)**: アルベルト・デル・リオ、エヴァン・ボーン、ジョン・モリソン、ランディ・オートン、レイ・ミステリオ、ウェイド・バレット。 * **WWE シリーズ13(2011)**: エゼキエル・ジャクソン、ジョン・モリソン、R-トゥルース、レイ・ミステリオ、ジ・アンダーテイカー、ヴィッキー・ゲレロ。 * **WWE シリーズ14(2011)**: アルベルト・デル・リオ、ブレット・ハート、ゴールダスト、ジョン・モリソン、レイ・ミステリオ、ショーン・マイケルズ。 * **WWE シリーズ15(2011)**: ブロダス・クレイ、ジョン・シナ、ケイン、コフィ・キングストン、レイラ、ウェイド・バレット。 * **WWE シリーズ16(2012)**: エディ・ゲレロ、ジャック・スワガー、ジョン・シナ、トリプルH、アルティメット・ウォリアー、ジ・アンダーテイカー。 * **WWE シリーズ17(2012)**: アレックス・ライリー、ドルフ・ジグラー、マーク・ヘンリー、レイ・ミステリオ、ザ・ミズ、ザック・ライダー。 * **WWE シリーズ18(2012)**: CMパンク、コーディ・ローデス、ウニコ、ケリー・ケリー、ジョン・シナ、シン・カラ。 * **WWE シリーズ19(2012)**: アリシア・フォックス、エヴァン・ボーン、ホーンスワグル、ジンハール・マハル、ジャスティン・ガブリエル、コフィ・キングストン、ランディ・オートン。 * **WWE シリーズ20(2012)**: ジョン・シナ、ナタリア、レイ・ミステリオ、シェイマス、ウェイド・バレット、ヨシ・タツ。 * **WWE シリーズ21(2012)**: ベス・フェニックス、ビッグ・ショウ、ジャック・スワガー、メイソン・ライアン、R-トゥルース、ザ・ミズ。 * **WWE シリーズ22(2012)**: ブッカーT、クリス・ジェリコ、クリスチャン、ジョン・シナ、マーク・ヘンリー、ザック・ライダー。 * **WWE シリーズ23(2012)**: アリシア・フォックス、ウニコ、ケイン、レイ・ミステリオ、サンティーノ・マレラ、トリプルH。 * **WWE シリーズ24(2012)**: AJリー、CMパンク、ドリュー・マッキンタイア、ジョン・シナ、シェイマス、ザック・ライダー。 * **WWE シリーズ25(2012)**: ビッグ・ショウ、ブロック・レスナー、デヴィッド・オトゥンガ、イブ・トーレス、ランディ・オートン、ザ・ミズ。 * **WWE シリーズ26(2013)**: ダニエル・ブライアン、ケイン、マーク・ヘンリー、ランディ・サベージ、ショーン・マイケルズ、ジ・アンダーテイカー。 * **WWE シリーズ27(2013)**: アントニオ・セザーロ、ブロダス・クレイ、コーディ・ローデス、コフィ・キングストン、ライバック、ウェイド・バレット。 * **WWE シリーズ28(2013)**: ダミアン・サンドウ、ヒース・スレイター、レイ・ミステリオ、R-トゥルース、シン・カラ、テンサイ。 * **WWE シリーズ29(2013)**: ビッグ・ショウ、CMパンク、ジョン・シナ、アルティメット・ウォリアー。 * **WWE シリーズ30(2013)**: AJリー、ダニエル・ブライアン、ホーンスワグル、サンティーノ・マレラ、シェイマス、ザ・ミズ。 * **WWE シリーズ31(2013)**: ケイン、R-トゥルース、ローザ・メンデス、ウェイド・バレット。 * **WWE シリーズ32(2013)**: アントニオ・セザーロ、クリス・ジェリコ、ジョン・シナ、ランディ・オートン、ザ・ロック。 * **WWE シリーズ33(2013)**: ビッグ・ショウ、CMパンク、ディーン・アンブローズ、ドルフ・ジグラー、ザ・グレート・カリ。 * **WWE シリーズ34(2013)**: アルベルト・デル・リオ、ブロダス・クレイ、ジョン・シナ、レイ・ミステリオ、リカルド・ロドリゲス、シン・カラ、ザ・ミズ。 * **WWE シリーズ35(2013)**: コーディ・ローデス、ダニエル・ブライアン、ジンハール・マハル、ケイトリン、ケイン、トリプルH。 * **WWE シリーズ36(2013)**: ビッグE・ラングストン、クリスチャン、CMパンク、ファンダンゴ、ジャック・スワガー、ケイトリン。 * **WWE シリーズ37(2014)**: バティスタ、ミスター・パーフェクト、ランディ・オートン、ロマン・レインズ、ライバック、ゼブ・コルター。 * **WWE シリーズ38(2014)**: クリス・ジェリコ、ドルフ・ジグラー、コフィ・キングストン、シェイマス、ザ・ミズ、ヴィッキー・ゲレロ。 * **WWE シリーズ39(2014)**: ブレイ・ワイアット、クリスチャン、ヒース・スレイター、ジョン・シナ、ジャスティン・ガブリエル、ロブ・ヴァン・ダム。 * **WWE シリーズ40(2014)**: アルベルト・デル・リオ、CMパンク、エッジ、グレート・カリ、レイ・ミステリオ、ザック・ライダー。 * **WWE シリーズ41(2014)**: アントニオ・セザーロ、ブレイ・ワイアット、ダニエル・ブライアン、ファンダンゴ、サンティーノ・マレラ。 * **WWE シリーズ42(2014)**: バティスタ、ビッグ・ショウ、エル・トリト、ナタリア、ロマン・レインズ、シン・カラ。 * **WWE シリーズ43(2014)**: ドルフ・ジグラー、エヴァ・マリー、ジョン・シナ、マーク・ヘンリー、レイ・ミステリオ、ロブ・ヴァン・ダム。 * **WWE シリーズ44(2014)**: ケイン、ビッグE・ラングストン、およびその他のロスターフィギュア。 * **WWE スラム・シティ ライン(2014)**: ウェブシリーズに連動した、腕が伸びるギミックを特徴とする特殊なサブ・ライン。 * **WWE レトロス シリーズ(2016)**: 1990年代のWWFハスブロ製フィギュアにインスパイアされた4.5インチのレトロフィギュア・サブシリーズ。 * **WWE シリーズ88〜90(2018)**: TrueFXデジタルフェイススキャン技術を初めて搭載したウェーブ。 * **WWE シリーズ100(2019)**: メインウェーブ通算100作目の記念すべきリリース。 * **WWE シリーズ141(2023)**: ボールジョイント式の股関節を含む、近代的な下半身の設計刷新を初導入。 * **WWE メイン・イベント・シリーズ 142 / 147(2024)**: ベーシック・シリーズからメイン・イベント・シリーズへの移行となる、公式リブランドのローンチウェーブ。 * **WWE メイン・イベント・シリーズ 150〜155(2024〜2025)**: LAナイト、ザ・ロック、ライラ・ヴァルキリア、アンドラーデ、ティファニー・ストラトン、ジェイド・カーギルを含むロスターウェーブ。 * **WWE メイン・イベント・シリーズ 156〜164+(2025〜2026)**: CMパンク、コーディ・ローデス、ロマン・レインズ、ジェイ・ウーソ、グンター、セス・ロリンズ、ザ・ワイアット・シックスをフィーチャーしたウェーブリリース。 * **WWE スーパースターズ ウェーブ1〜6(2025〜2026)**: ローガン・ポール、CMパンク、ジェリー・ロール、ザ・ロック、ロマン・レインズ、シンディ・ローパーをフィーチャーした、5.5インチのレトロなラバー製スクルプトの並行ライン。
注目すべきアイテム
### シリーズ1 チェイス・バリアント(2010) 2010年の最初の製品発売時に、小売用の出荷ケースに極少数がランダムに封入された初回生産限定のバリアントフィギュア。 ### TrueFX パイオニア・ウェーブ(シリーズ88〜90) マテル社のデジタルフェイススキャン技術を初めて実装した初期の生産フィギュアであり、ヘッドスクルプトの精度における大きな飛躍となった。 ### シリーズ141 ボールジョイントのアップグレード(2023) 従来の伝統的なT字型股関節を廃し、現代的なボールジョイント式の股関節可動を採用した主要なマイルストーンリリース。 ### アクションフィギュア版 ジョン・シナ(WWE 2K23 / 2K24) マテルのプラスチック製関節、光沢のあるおもちゃの質感、フィギュアのプロ proporción(プロポーション)を忠実に再現してスタイリングされた、デジタルのクロスオーバーキャラクターモデル。 ### アクションフィギュア・エリート コーディ・ローデス(WWE 2K24) 「ヘル・イン・ア・セル」戦での胸筋負傷時の姿をプラスチックフィギュアの形で再現した、コーディ・ローデスの特別なMyFACTIONペルソナカード。 * **アクションフィギュア版 一番・ハルク・ホーガン(WWE 2K24)**: ビデオゲーム内でアクションフィギュア風にスタイリングされたハルク・ホーガンのモデルをアンロックできる、ターゲット限定のプロモーション連動アイテム。
コレクション
WWEベーシック/メイン・イベント・シリーズは、豊富なロスターのバリエーションを求めるレスラーフィギュアのコレクターにとって、理想的なエントリーポイントを提供します。マテル社は年に複数のウェーブをリリースするため、ベーシック・シリーズは、NXTの新進気鋭のタレント、タッグチーム、マネージャーなどのデビューフィギュアが、プレミアムなエリート仕様になるよりも前に最初に登場する場となることがよくあります。 市場価値の観点から見ると、シリーズ1〜10の未開封の初期リリース、小売用チェイス・バリアント、および主要なマイルストーンフィギュア(シリーズ100やシリーズ141の可動アップグレードなど)は、ラインをコンプリートしたいコレクターの間で非常に高い人気を誇っています。さらに、箱に封入された『WWEスーパーカード』のデジタルコードや『WWE 2K』のペルソナカードなどのクロスプロモーションのおかげでコレクターの関心はデジタル領域にも広がり、物理的な玩具コレクションとデジタルゲームの架け橋となっています。
トリビア
* 2014年、WWEとマテル社は、伸びる素材のマテル製アクションフィギュアを主役にした全26話のストップモーションアニメのウェブシリーズ『WWEスラム・シティ』を共同制作しました。 * グラフィックノベルの出版元であるペーパーカッツ社は、マシアス・トリトンが執筆し、アリサ・E・マルティネスがアートを手掛けた『WWEスラム・シティ』の書籍シリーズを出版しました。 * ビデオゲーム『WWE 2K23』および『WWE 2K24』には、目に見えるプラスチックの合わせ目、光沢のある質感、マテル製玩具の関節を持つデザインのプレイアブルキャラクターモデルが登場しました。 * 2024年初頭、マテル社は14年間親しまれた元の「WWEベーシック・シリーズ」という名称を廃止し、公式に「WWEメイン・イベント・シリーズ」へとリブランドしました。

