ULTIMATES
「Super7 ULTIMATES!」シリーズは、サンフランシスコを拠点とするデザインスタジオ「Super7」が展開する、受注生産型の最高級7インチスケール・コレクター向けアクションフィギュアブランドです。20種以上の可動関節、劇中に忠実な造形、豊富な付属品を備え、アニメの傑作、カルト映画、レトロゲーム、コミック、伝説的な音楽アーティストなど、幅広いジャンルを網羅しています。2016年に『マスターズ・オブ・ザ・ユニバース』で初めて発表されて以来、ULTIMATES!はポップカルチャー系コレクターズアイテムの主要なプラットフォームへと成長しました。
Cronologia
概要
Super7の「ULTIMATES!」シリーズは、大人のポップカルチャー・コレクター向けに特別に作られたハイエンドな7インチスケールのアクションフィギュアブランドです。2001年にブライアン・フリンによって設立されたサンフランシスコのデザインスタジオ「Super7」が手がけており、主に受注生産による直販および専門代理店モデルを採用しています。アクションフィギュア市場において最高峰の位置を占めるULTIMATES!の製品は、ノスタルジーと現代の優れた造形技術を融合させており、フォー・ホースメン・スタジオなどのトップ原型制作会社との提携により頻繁に開発されています。 およそ1:12スケール(7インチ)で制作された各フィギュアは、劇中に忠実なカスタム造形、プレミアムな塗装、ダイナミックなディスプレイを可能にする20箇所以上の可動ポイントを備えています。パッケージはコレクターに優しいスリーブ付きウィンドウボックス仕様で、交換用ヘッド、差し替え用手首、おなじみの武器など、劇中に登場する豊富なアクセサリーが付属しています。この包括的なブランドは、1980年代の名作アニメや特撮怪獣映画から、レトロなビデオゲーム、音楽界のレジェンドに至るまで、幅広いメディア作品を立体化しています。
歴史
ULTIMATES!シリーズは、2016年11月にSuper7がマテル社から7インチの「マスターズ・オブ・ザ・ユニバース クラシックス」フィギュアの生産を引き継いだことで正式にスタートしました。最初のMOTU ULTIMATES!フィギュアは2017年に登場し、ヒーマン、スケレター、ティーラ、フェイカー、ラム・マンが、交換用ヘッド、ミニコミックに着想を得た装備、詳細な武器とともにラインナップされました。この最初のリリースが成功を収めたことで、ハイ仕様のコレクター向けフィギュアにおける直販・受注生産プラットフォームの実現可能性が証明されました。 デビュー後、Super7はULTIMATES!のラインナップを象徴的なポップカルチャーのフランチャイズへと急速に拡大させました。『ミュータント・タートルズ』、『サンダーキャッツ』、『シルバーホークス』、『G.I.ジョー』、『トランスフォーマー』、『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』といった往年の名作アニメシリーズを次々と立体化しました。さらに、ディズニーのクラシックアニメ映画、東宝の『ゴジラ』シリーズ、『コナン・ザ・バルバリアン』などのカルト映画、アーケードのレトロゲーム『ストリートファイターII』、そしてメタル、ロック、ヒップホップにわたる音楽アイコンへと分野を広げました。2026年後半に至るまで、サンダーキャッツの「キャッツ・レイヤード」プレイセットなどのフラッグシップ製品や、『タイガーシャークス』、『MTV』、『デ・ラ・ソウル』といった新たなライセンスを加えながら、ブランドは進化を続けています。
I PEZZI DI ULTIMATES
特徴
* 標準化された7インチスケールのプロプローション(約1:12スケール)。 * 詳細でダイナミックなポージングを可能にする、1体あたり20箇所以上の可動ポイント。 * 直販による受注生産型の予約流通システム。 * フォー・ホースメン・スタジオなどの一流スタジオとの共同開発による、劇中に忠実な造形。 * 詳細な彩色と陰影を施した、高品質なカスタム塗装。 * 複数の交換用ヘッド、手首、作品固有の装備などを含む豊富なアクセサリー。 * 保護スリーブとウィンドウボックスのディスプレイパネルを備えた、プレミアムなコレクター向けパッケージ。 * 発光LEDアイ機能など、一部の製品に組み込まれた特殊なギミック。
ウェーブ&シリーズ
* 2016-2017年 MOTU ULTIMATES!
ウェーブ1:ヒーマン、スケレター、ティーラ、フェイカー、ラム・マン。 * クラシック・ディズニーアニメーション・ライン:『ピノキオ』(1940年)、『ファンタジア』(1940年)、『ふしぎの国のアリス』(1951年)、『王様の剣』(1963年)、『ロビン・フッド』(1973年)、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993年)。 * ゴジラ&東宝怪獣ライン:ゴジラ(1954年)、ゴジラ(1989年)、ビオランテ(植獣形態)、デストロイア、ショーグン・ウォリアーズ版ゴジラのオマージュ;ウェーブ5 モスラ&バトラ(2025年序盤);ウェーブ6 三式機龍、ゴジラ(2002年)、シン・ゴジラ(2025年後半);ウェーブ7 ゴジラ(1974年)、メカゴジラ(1974年)、ゴジラ(1954年)(2026年12月)。 * マーシャルアーツ映画ライン:ブルース・リー(「ザ・チャレンジャー」黄色いトラックスーツ、「ザ・ウォリアー」カンフー衣装)。 * コナン・ザ・バルバリアン・ライン:コナン(映画アイコニック版、ピットファイター)、トゥルサ・ドゥーム、サブタイ、マーベルコミック版のバリエーション。 * マスターズ・オブ・ザ・ユニバース・ライン:クラブ・グレイスクール版カートゥーン風フィギュア、カーグ(1987年実写映画版)、エルドール、ファング・オル。 * G.I.ジョー:ア・リアル・アメリカン・ヒーロー・ライン:デューク、スネークアイズ、コブラコマンダー、デストロ、バロネス、フリント、レディ・ジェイ、コブラ・B.A.T.、パイソンパトロール・デストロ、タイガーフォース・フリント、レッドレーザー、カモフラージュ・ストームシャドウV2、ジャングルトラップ・ザータン。 * トランスフォーマー G1ライン:非変形フィギュア(オプティマスプライム、メガトロン、スタースクリーム、グリムロック、サウンドウェーブ、トラックス、ブラジオン、バンザイトロン)。 * サンダーキャッツ・ライン:ライオン・O、タイグラ、チータラ、パンソロ、ウィリーキット、ウィリーカト、マム・ラ、スリフ、ジャッカルマン、モンキアン、バルチャーマン(ウェーブ13 スカイカッター付き)、ベンガリ、パムラ、リンックス・O、マンドラ&エレクトロ・チャージャー、ラター・O、モンゴル、スナルフ、サンダータンク付きパンソロ、LED発光ギミック付きアイ・ライオンO、ゴースト・グルーン、キャッツ・レイヤード・プレイセット。 * シルバーホークス・ライン:クイックシルバー、スチールハート、スチールウィル、ブルーグラス、コッパーキッド、モン・スター、バズソー;ウェーブ7 フラッシュバック、コンドル、メロディ、ハードウェア(2026年早々に出荷)。 * ミュータント・忍者タートルズ・ライン:レオナルド、ドナテロ、ミケランジェロ、ラファエロ、シュレッダー、スプリンター、ビーバップ、ロックステディ、クラン、スラッシュ、レザーヘッド、ミュタジェンマン、メタルヘッド、バクスター・ストックマン、下水道のサムライ、ゲリラ・ゴリラ。 * スタートレック 新スタートレック・ライン:ジャン=リュック・ピカード艦長、ライカー副長、データ、ウォーフ、ビバリー・クラッシャー、ギナン、ボーグ化ロキュタス。 * キラークラウン・ライン:ショーティー、ジャンボ、スリム、スパイキー。 * ザ・シンプソンズ・ライン:ウェーブ1〜4(ディープ・スペース・ホーマー、ロボットのイッチー&スクラッチー、モー、バートマン、ハンク・スコーピオ、デビル・フランダース、道化師ラスティ - ウェーブ4をもってシリーズ終了)。 * マイティ・モーフィン・パワーレンジャー・ライン:レッド、グリーン、ピンク、ブルー、イエロー、ブラックレンジャー、ロード・ゼッド、リタ・レプルサ、ゴールダー、パッティ・パトローラー、ダイノメガゾード、ドラゴンザード。 * アニマニアックス・ライン:ヤッコ、ワッコ、ドット、ピンキー、ザ・ブレイン。 * スポンジ・ボブ・ライン:スポンジ・ボブ、パトリック・スター、イカルド・テントクルズ、サンディ・チックス。 * ダンジョンズ&ドラゴンズ・ライン:ハンク・ザ・レンジャー、シーラ・ザ・シーフ、ウォーデューク、グリムソード、デッキオン。 * クラシックビデオゲーム・ライン:ストリートファイターII(リュウ、ケン、春麗、ブランカ、M.バイソン、サガット)、ロックマン/ロックマンX(ロックマン、カットマン、Dr.ワイリー)、魔界村(アーサー)。 * ザ・ワースト(Super7オリジナルIPライン):バトゥラ、キャプテン・デッドスター、ブラックファルコン、コルテックス・コマンダー。 * ヘヴィメタル&ロックアイコン・ライン:アイアン・メイデン(エディ)、ゴースト(教皇エメリタスI、II、III、IV)、スレイヤー(ミノタウロス)、モーターヘッド(レミー・キルミスター)、アリス・クーパー、キング・ダイアモンド。 * ヒップホップアイコン・ライン:ランDMC、ノトーリアスB.I.G.、RZA、オール・ダーティ・バスタード、アンドレ3000。 * タイガーシャークス・ライン:ウェーブ1 T・レイ、マコ、オクタヴィア(2026年後半お届け)。 * 2026年ライセンス拡張:Super7 × MTV、Super7 × デ・ラ・ソウル。
代表的なアイテム
* **MOTU ULTIMATES!
ウェーブ1(ヒーマン&スケレター)**:マテル社からの移行後、Super7による7インチ受注生産コレクター形式を確立した2017年の記念すべき最初のリリース。 * **サンダーキャッツ キャッツ・レイヤード・プレイセット**:サンダーキャッツ・ラインの最高峰の中心的存在となる、圧倒的な大型プレイセット。 * **ショーグン・ウォリアーズ版ゴジラ**:1970年代のビンテージ玩具であるマテル社製ショーグン・ウォリアーズのソフビへのオマージュを込めた、特別な東宝クロスオーバーフィギュア。 * **LED発光ギミック付きアイ・ライオンO**:目の部分がLEDで光るギミックを搭載した、アップグレード版サンダーキャッツ・フィギュア。 * **カーグ(1987年映画版)**:1987年の実写映画版のキャラクターを75インチスケールで立体化した、マニアックなMOTUフィギュア。 * **サンダータンク付きパンソロ**:サンダーキャッツ・ラインのスケールと世界観をさらに広げる、大型ビークルとフィギュアのセット。 * **ザ・シンプソンズ ウェーブ4 フィギュア**:アクセサリーに関する規定の変更に伴い、ライセンスが終了する前にリリースされた最後のウェーブ。 * **タイガーシャークス ウェーブ1(T・レイ、マコ、オクタヴィア)**:『サンダーキャッツ』や『シルバーホークス』と共に、ランキン/バス制作のアニメ三部作を完結させる2026年後半のリリース。
コレクター向け情報
Super7の「ULTIMATES!」フィギュアは、受注生産による予約期間という特徴的な仕組みにより、現代のアクションフィギュア収集において独自の地位を築いています。注文数に基づいて生産されるため、生産終了後の流通在庫が少なくなる傾向があります。この限られた入手性に加え、プレミアムなスリーブ付きウィンドウボックスパッケージやマニアックなキャラクター選定が相まって、メインのフィギュア、レアなバリエーション、そして完結したシリーズに至るまで、セカンドマーケットでの高い関心を維持し続けています。 コレクターにとって最大の魅力の一つは、『サンダーキャッツ』、『シルバーホークス』、『タイガーシャークス』といったランキン/バス制作のアニメ三部作のキャラクターラインナップをコンプリートするという、Super7の強いこだわりです。さらに、ライセンサーの予期せぬ変更によってコレクターの需要が急増することもあります。例えば、『ザ・シンプソンズ』のULTIMATES!シリーズが、喫煙ヘッドなどの劇中表現に忠実なアクセサリーに関するライセンサーの規約によってウェーブ4で終了した際、初期ウェーブのフィギュアに改めて熱い視線が注がれることになりました。また、「サンダーキャッツ キャッツ・レイヤード」プレイセットのような大型のセンターピースは、本シリーズのプレミアムな価値を際立たせています。
トリビア
Super7はもともと2001年にブライアン・フリンによって設立され、ULTIMATES!ラインの立ち上げから15年前にさかのぼります。 ULTIMATES!ブランドは、2016年にSuper7がマテル社から7インチの「マスターズ・オブ・ザ・ユニバース クラシックス」のフィギュア生産を引き継いだことから生まれました。 ULTIMATES!シリーズの多くのフィギュアは、フォー・ホースメン・スタジオとの共同制作によって造形されています。 『ザ・シンプソンズ』のULTIMATES!シリーズは、喫煙中の頭部パーツなどのアクセサリーに関するライセンサーの制限により、ウェーブ4で終了しました。 2026年後半に発売される『タイガーシャークス』ウェーブ1の登場により、『サンダーキャッツ』や『シルバーホークス』に並ぶSuper7のランキン/バス製アニメ7インチフィギュア三部作が完結します。

