KALE
ケールは、『ドラゴンボール超』に登場する第6宇宙の女性サイヤ人戦士で、「伝説の超サイヤ人」ブロリーの第6宇宙版のカウンターパートとして生み出された。当初は内気で自分に自信が持てない性格だが、サダラ行星を拠点とするカリフラのギャング団の忠実な一員であり、妹分でもある。激しい感情や守りたいという強い想いに駆られたとき、彼女は計り知れない暴走状態の超サイヤ人の力を覚醒させ、第6宇宙でも屈指の圧倒的な戦闘力を誇る戦士となる。
Cronologia
経歴
ケールは第6宇宙のサダラ行星出身の純血のサイヤ人で、カリフラのギャング団の一員として忠実に仕える妹分である。自身の種族に典型的な、本来攻撃的で自己主張の強いサイヤ人とは異なり、ケールは極めて内気で物静か、そして自分に自信を持てずにいる。自分は凡人で弱いと思い込んでおり、他のサイヤ人戦士たちからは見下されがちである。しかし、その不安げな外見の裏には、カリフラとの深い絆が脅かされたときに解き放たれる、膨大な潜在能力が眠っている。 キャバとカリフラによって「力の大会」の第6宇宙代表チームにスカウトされたケールは、宇宙の存亡をかけた戦いにおいて重要な役割を果たす。感情の限界に達した彼女は、孫悟空の超サイヤ人ブルーかめはめ波などの強敵の攻撃をもともともともろともしない、破壊的な「超サイヤ人(暴走)」状態へと覚醒する。大会中はカリフラと共に戦い、最終的にはチャンプアのポタラを使用し、合体戦士ケフラへと合体する。 ユニバース・ミッションでのコアエリア戦士からのサダラ行星防衛戦など、その後の戦いにおいても、ケールは仲間と共に戦い続ける。戦場での経験を通じて、彼女は自身の膨大なパワーを制御された超サイヤ人への変身へと昇華させる術を学び、カリフラへの強い忠誠心を胸に抱き続けている。
背景
マンガ版におけるケールの正式な生い立ちでは、行き場を失っていた彼女をカリフラが拾ったことが描かれている。この慈悲深い行為が、ケールの中にリーダーに対する揺るぎない感謝、愛情、そして忠誠心を芽生させるきっかけとなった。サダラ行星でカリフラの手下として活動していた当初、ケールは長いフード付きのローブを着用し、誰も気づかぬうちに自身の隠されたスピードとパワーを使って、待ち伏せからカリフラを密かに守っていた。 裏話として、ケールはもともと東映アニメーションのスタッフによって、映画のキャラクターであるブロリーへの女性版オマージュとして考案された。東映の初期の未公開の裏設定(東映のウェブサイトのソースコード内から発見された)では、ケールはキャバから常に見下されており、それが原因で怒りを爆発させ、暴走した超サイヤ人の状態に覚醒すると描写されていた。 東映がケールのデザインを原作者の鳥山明に提示した際、鳥山は彼女の相棒およびメンター役としてカリフラをデザインすることを提案した。この追加によりケールのバックストーリーは根本的に変更され、彼女の感情のトリガーはキャバからのいら立ちから、カリフラとの深い絆へとシフトすることになった。
I PEZZI DI KALE
パワー&能力
• 超サイヤ人(暴走)への変身:筋肉の巨大化、緑がかったオーラ、そして桁外れの気の reserves(リザーブ)を解放する。 • 圧倒的な耐久力と攻撃無効化:暴走状態では、孫悟空の超サイヤ人ブルーかめはめ波を含む強力な気功波を意にも介さず弾き返すことができる。 • 制御された超サイヤ人 / 超サイヤ人2:暴走するエネルギーを制御された形態に集中させつつ、自身の本来の人格と正気を保つことができる。 • 0.01秒の隠密性とスピード:高レベルのサイヤ人でも知覚できない速度で、武装した兵士から武器を奪ったり、ペンダントなどのアイテムを盗み出したりすることが可能。 • ポタラ合体:破壊神シャンパのポタラを使用し、カリフラと合体してケフラになることができる。 • 気功波およびエネルギー弾攻撃:戦闘中に遠距離およびゼロ距離の両方から高密度の気功波を放つ。 • タッグチームの連携:カリフラとの息の合ったコンビネーション戦闘を披露する。 • ツフル化への脆弱性:カミンに身体を乗っ取られた際のように、ツフル人の寄生虫にとりつかれることがある。
登場作品
• ドラゴンボール超(テレビシリーズ、2017年~2018年):2017年5月7日(第89話)で初登場。超サイヤ人暴走への変身(第93話)や、ケフラへのポタラ合体(第114話)が描かれた。 • スーパードラゴンボールヒーローズ(アーケードゲーム、2017年):2017年後半(第6弾)よりプレイアブルのデジタルカードとして登場。 • ドラゴンボール超(マンガ、2018年):2018年1月の第32話でマンガ初登場を果たし、第37話~第38話にかけて単独での大会大暴れが描かれた。 • ドラゴンボールZ ドッカンバトル(スマホゲーム、2018年):様々なカードとして登場し、LRカリフラ&ケールや、2023年3月のドッカンフェス限定リーダーなどが実装された。 • スーパードラゴンボールヒーローズ(Webアニメ、2018年~2024年):宇宙争乱編(2019年)に登場し、カリフラ、キャバ、ヒットと共にサダラ行星を守る。 • スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション(Nintendo Switch/PC、2019年):2019年4月のタクティカルカードゲームのプレイアブルキャラクターとして登場。 • ドラゴンボール レジェンズ(スマホゲーム、2019年):2019年の超サイヤ人 ケール(暴走)を皮切りに、アシストや通常形態が2022年まで順次追加された。 • ドラゴンボールファイターズ(ゲーム、2020年):2020年2月のDLCにて、ケフラのイントロ、勝利演出、およびムーブセットの一部として登場。 • ドラゴンボール ゼノバース2(ゲーム、2021年):2021年11月5日の「レジェンドパック2」にて、単体のプレイアブルDLCキャラクター(超サイヤ人2 ケール)として追加。 • ドラゴンボール Sparking!
ZERO(家庭用ゲーム/PC、2024年):2024年10月11日の発売時より、通常、超サイヤ人、超サイヤ人(暴走)、ケフラの各形態がプレイアブルとして初期ロースターに含まれる。 • ドラゴンボール 激戦スクワッド(マルチプラットフォーム、2025年):2025年9月9日にリリースされ、超サイヤ人(暴走)形態のヒーローユニットとしてプレイ可能。
人間関係
• カリフラ:第6宇宙のサイヤ人ギャング団のリーダーであり、メンター、義理の姉妹、そしてケールが深く慕い守りたいと願うポタラ合体のパートナー。 • キャバ:力の大会に向けてケールをスカウトし、彼女の最初の超サイヤ人への覚醒のきっかけを作った第6宇宙防衛隊の士官。 • 孫悟空:カリフラとの親しげな様子がケールの初期の嫉妬と暴走を引き起こした、第7宇宙のサイヤ人戦士。 • ジレン:アニメ版において、制御不能となったケールの暴走を強制的に止めた第7宇宙(※原文ママ、正しくは第11宇宙)のプライド・トゥルーパーズのメンバー。 • 孫悟飯:マンガ版のダブル敗退マッチで、合体したケフラ(ケールとカリフラ)と激突した第7宇宙の戦士。 • ブロリー:ケールのキャラクターデザインや変身のコンセプトのインスピレーション源となった、第7宇宙の伝説の超サイヤ人。 • シャンパ:大会の秘密の切り札として、ケールとカリフラにポタラを提供した第6宇宙の破壊神。 • オレン&カミン:第6宇宙の戦士たちと戦い、一時的にケールの身体を乗っ取ったコアエリアのツフル人の寄生虫。
成長と変化
ケールは『ドラゴンボール超』を通じて、感情面および肉体面で大きな進化を遂げる。当初は極度の気弱さ、対人スキルの低さ、そしてカリフラへの依存が目立ち、自分自身を重荷だと捉えていた。内なるパワーが最初に発現した際、彼女の圧倒的な劣等感が野生の制御不能な暴走変身を引き起こし、理性を失って味方や敵を問わず無差別に攻撃してしまった。 Cabbaではなくカリフラの背中に隠れるのではなく、対等な存在として共に戦いたいという強い意志に動かされ、ケールは自身の感情のトリガーを徐々にコントロールできるようになっていく。力の大会では、暴走するオーラを制御された超サイヤ人の状態へと巧みに昇華させ、恐るべき戦闘力を振るいながらも穏やかな人格を保つことに成功した。サダラ行星における宇宙争乱の頃には、確固たる自信と決意を身につけ、強大な敵に立ち向かう頼もしい姿を見せている。
グッズ・コレクション
ドラゴンボールのリアルおよびデジタルのコレクターズアイテムにおいて、ケールは主にカードゲームや、主要タイトルの3Dデジタルキャラクターモデルを通じて立体化・商品化されている。リアルカードとしての初登場は2017年末のデジタルキッズカードゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』(第6弾)であり、後に『ワールドミッション』として家庭用ゲーム機にも展開された。スマホの戦略ゲームでは、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』の高レアリティコレクションカードとして登場しており、特にLR「カリフラ&ケール」や2023年3月のドッカンフェスリーダーとしての実装が知られている。 赤のへそ出しシャツ、深紅のスカート、金のフープピアス、金のリストガントレットといった彼女の緻密なデザインは、『ドラゴンボール ゼノバース2』(レジェンドパック2 DLC)や『ドラゴンボール Sparking!
ZERO』の高精度なデジタルモデルにおいて完全に再現されており、ファンは通常、超サイヤ人、超サイヤ人(暴走)の各形態をコレクションしてプレイすることができる。
トリビア
• すべての純血サイヤ人と同様に、ケールの名前も野菜に由来しており、ケール(キャベツの一種)から直接名付けられている。 • 東映アニメーションはもともとブロリーへのオマージュとしてケールを創作したが、それが鳥山明にカリフラを相棒として生み出すきっかけを与えた。 • 東映のウェブサイトにある未公開のソースコードでは、キャバが内気なケールを何度もいら立たせて超サイヤ人の変身を無理やり引き出させるという、初期のボツ設定が明らかにされていた。 • マンガ版では、デジタル彩色版においてのみケールが赤い口紅をつけているが、アニメ版では標準で口紅をつけている。 • マンガ版の力の大会において、ケールは暴走状態で第2宇宙、第3宇宙、第4宇宙、第10宇宙の戦士たちを次々と単独で場外へ追放した。

