レイア・オーガナ姫は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)で、オルデランの元老院議員であり反乱同盟軍の秘密リーダーとして象徴的な初登場を果たします。盗み出したデス・スターの設計図をR2-D2に隠し、帝国の捕縛を生き延びた彼女の勇気と統率力は、銀河系に自由を取り戻すきっかけとなります。
シーン
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』において、レイア・オーガナ姫は、タトゥーーン上空でダース・ベイダーのスター・デストロイヤー「デヴァステーター」の攻撃を受けている宇宙船「タンティヴIV」の船内で登場します。捕らえられる直前、レイアは秘密裏にデス・スターの設計図とホログラムのメッセージをアストロメック・ドロイドのR2-D2に託し、ジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービを探すよう命じます。帝国トルーパーと対峙した末にスタン・ブラストで撃たれたレイアは、ダース・ベイダーの前に連行されてもなお気丈な態度を崩しません。映画における彼女の主な見せ場には、デス・スターの拘留ブロックAA-23での監禁、ゴミ圧縮シュートを撃ち抜いて自身の脱出を主導すること、ルーク・スカイウォーカーと共にデス・スターの裂け目をスイングして渡ること、ヤヴィン4での勝利の式典でルークとハン・ソロに勲章を授与することが含まれます。
重要性
『新たなる希望』におけるレイア姫の登場は、スター・ウォーズ旧三部作全体における根本的な触媒となります。デス・スターの設計図をR2-D2に託すという彼女の決断が、すべての発端となる物語を動かし、ルーク・スカイウォーカーをタトゥーーンの農場から連れ出して英雄的な運命へと導きます。従来の「危機にあるか弱いヒロイン」のステレオタイプを覆し、レイアは登場するやいなや周囲を圧倒し、トルーパーの十字砲火の中を自ら救出チームを率いて脱出し、反乱同盟軍が帝国の究極兵器を破壊するために不可欠な戦略的リーダーシップを発揮します。
デザイン
『新たなる希望』におけるレイアのデザインは、映画史において最も認知度の高いシルエットの一つです。ラルフ・マクウォーリーのプロダクション・イラストや衣装デザインと共にコンセプトが形作られ、彼女はハイネックでベルスリーブ仕様の床まで届く白いロングドレスに、シルバーのスタッズ付きベルトとレザーブーツを合わせています。その美学の要となっているのが、お馴染みの左右に団子状にまとめた髪型(「シナモンロール」とも呼ばれます)です。彼女はスリムなディフェンダーIII・ブラスター・ピストルを携帯しており、オルデランの王族としてのエレガンスと戦闘への備えを両立させています。
