王様ミッキーマウスは、『キングダム ハーツ』シリーズにおけるディズニー・キャッスルを統治する君主であり、伝説のキーブレードマスターです。不思議なタワーでイェン・シッドのもとで修行を積んだミッキーは、ソラ、リク、ドナルドダック、グーフィーと共に世界を駆け巡り、マスター・ゼアノートや闇の勢力から光の世界を守り抜きます。
シーン
初代『キングダム ハーツ』のクライマックスで、ミッキー王様は闇の世界の中から「キングダムチェーンD」を手に劇的な登場を果たします。闇の扉の闇側に立つミッキーと、光側に立つソラが力を合わせて扉を封印し、押し寄せるハートレスが光の世界へ侵入するのを防ぎます。これを成し遂げるため、ミッキーとリクは自ら進んで闇の世界に残り、その後の冒険におけるソラ、ドナルド、グーフィーのメインクエストの引き金となります。
意義
ミッキー王様の介入は、『キングダム ハーツ』のストーリーにおける重要な転換点となります。キーブレードマスターであるミッキーは当初、光に対して強いこだわりを持っていましたが、リクとの深い絆を通じて、光と闇は均衡を保っており、互いなしには存在できないことを学びました。彼の導きはリクが自身の内なる闇を克服する力となり、また彼の戦術的な先見性と統率力は「7人の光の守護者」を第2次キーブレード戦争へと導きました。
デザイン
ミッキー王様の主な『キングダム ハーツ』での服装は、彼のクラシックなカートゥーン衣装をスタイリッシュにアレンジしたもので、白い裏地がついた半袖の黒と赤のジャケット、垂れ下がった黄色いストラップ、青いサイドストラップのついた赤いジッパー付きズボン、そして背面が灰色の大きな黄色い靴が特徴です。サガの進行に伴い、彼の服装は進化します。『Birth by Sleep』ではグレースケールの見習い服、『Chain of Memories』では黒いベストにゆったりとした赤いズボン、『Re:Chain of Memories』やその他作品では耳の形状に合わせて変形したフードと隠れミッキーの引き紐の先端を持つ機関XIIIの黒コート、そして『キングダム ハーツ III』ではチェック柄の裾がついた黒と灰色のフード付きVネックジャケットを着用しています。旅の途中、彼は「スターシーカー」「キングダムチェーンD」「スタークラスター」などの著名なキーブレードを振るいます。
